ハチ駆除センター駆除価格
ハチ駆除までの流れ
ハチの種類
◆オオスズメバチ
女王バチは40～45mmオスは35～40mmとスズメバチの中では最大です。小型スズメバチともよく似ていますが、頭楯の形が異なることや、大きさ少楯板が黄色で有ることで見分けがつきます。平地から低山地にかけて生息しています。巣を作る場所は、地中や樹洞人家の壁や軒下などの閉鎖的な場所で巣盤数は4～10層、育房数は3,000～6,000房にになります。毒性は非常に強く襲撃されると、人が死ぬ事も有るので、オオスズメバチに出会ったら注意が必要である。特に晩夏から秋にかけては攻撃性が強まる。
◆キイロスズメバチ
女王バチは、25～28mmオスバチは28mm程度で、スズメバチ属の中では、最も小型である。日本に生息するスズメバチの中では営巣規模が最も大きく大きなものでは、1メートル近くになる場合もある。ハチの数も1000匹に達することもあり、スペースに余裕がなくなると別の場所に引っ越す場合もある。巣を作る場所は人家の軒下や木の枝など、様々な場所作る。攻撃性がかなり強い上に都市部での生活に適用しているため日本では、被害の多いハチである。
◆アシナガバチ
アシナガバチは、スズメバチ科のハチで生態はスズメバチによく似ている。巣の材料はスズメバチとほぼ同じで、スズメバチの巣は外皮が有るのに対しアシナガバチの巣はそれがない。性質はスズメバチに比べるとおとなしく、巣を刺激しなければ刺してくることはあまり無い。洗濯物に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず刺激して刺されるといったケースが多い。また刺された時の痛さはスズメバチより強いと言われている。
◆ミツバチ
日本では、日本ミツバチとセイヨウミツバチの2種類が飼育されている。ミツバチの巣は巣板と呼ばれる鉛直方向に伸びる平面状の構造で、巣板の数はミツバチの種類によって違うが、自然の状態でも10枚以上にのぼる事がある。家屋の隙間や床下木のウロなどの外壁を利用する。ミツバチが人を刺す事はあまり無く、どういう場合に刺すのかというと巣が襲われた場合です。
ハチに刺されたら
どのハチに刺されても、すぐにその場を離れてください。
安静にして刺された所を冷やしてください。
刺されてすぐは元気でも、1時間位は安静にして様子をみましょう。
ミツバチに場合は、刺された所に針が残っている場合があるので出来るだけ早く毛抜き等で針を抜きましょう。
刺された場所を強くつまみ、毒を出してください。その後水で洗い流して冷やしましょう。
痛みや痒み腫れがひどい場合は、応急処置の後病院で受診しましょう。
◆スズメバチに刺されたら
刺されると激痛が走り、赤く腫れます。重症の場合は発熱、嘔吐、呼吸困難、肝機能障害が起こることもあります。またアナフィラキシーショックに陥ると命の危険性が有るので少しでも異変を感じたらすぐに救急車を呼んでください。
◆アシナガバチに刺されたら
スズメバチと同様刺されたら強い痛みがあり、刺された場所は大きく赤く腫れます。
重症の場合は、じんま疹・発熱・嘔吐などの症状がみられます。スズメバチ同様異変を感じたらすぐに救急車を呼んでください。
◆ミツバチに刺されたら
ハチ刺されの中でも比較的軽度です。刺された直後は、痛みますが痛みはだんだん治まります。刺された場所は少し赤くなり腫れます。